西と東を繋ぐたび ③ 大和しうるはし

Posted by Anna(旧:Noa) On 2013年5月9日木曜日 0 コメント

だいぶ時間が開いてしまってすみません。
先日の西への旅行記第3弾です。
なんか奈良編は滋賀編以上に書けないことが多くて(そんな気がするだけ?・笑)書いていてあっさりとした感じになりました、、んがっ、ほんとは濃かったのよ。笑



さて初日はそんなわけで、宇治田原~滋賀をめぐり、新田辺の駅に戻ってきたのは19時ごろでした。そこから電車に揺られ、いざ奈良県!いざ三輪。


紹介して頂いたお宿、町屋ゲストハウス三輪さんに着くころはとっぷり夜も更けておりました。
藤村さんご夫妻が営むとっても素敵なお宿。ご夫妻のお人柄が滲み出ていました。
この日は丁度東大寺のお水取りを見てきた皆さんとご一緒に楽しい夕食させて頂きました♡
藤村さん心づくしのおもてなしありがとうございます。

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さて、次の日は大神神社の駐車場にMariaさんたちと待ち合わせですっ。


数年前、思い立って奈良へ一人旅をしたことがあったのですが、その時ぶりの大神神社、数年前と違って沢山の人で賑わっていました。

大神神社を後に、三輪山の登拝口のある狭井神社へ。
狭井神社の鳥居を潜ろうとしたら頭上から木の葉やら枝やらが降ってきました。
龍さんが飛び回っているかのような物凄い風が吹いていました。



うーん!写真からでもご神気が伝わりますね。
奈良の大地は何か静かに私の魂に語りかけてくる感じがします。

ご挨拶させて頂き、後ろを振り返るとお宿でお会いしたインド舞踊の女性と早すぎる再会をしたりとびっくりです。笑



その後ランチに、桜井駅の近くにあるMAGIC×MALETさんへ。
すご~~くおいしかった!お店に入って暫くしたらびっくりする程の豪雨になって、、、まるで本当に龍が喜んでるみたいです(笑)



昼食後、前日に耳成山に行かなきゃいけないような気がして お付き合い頂くことに。耳成山…、畝傍山、天香具山と共に大和三山の一角をなすお山。



耳成山、実際に近くに立つと美しい甘南備型に目を奪われました。で一目で恋に落ちました。

耳成山を降り、いざ飛鳥へ。
 

滞在時間凄く短かったのです が、憧れの飛鳥に立っていると思うと胸が高鳴ります。
いっや~~~!空気感たまらないですね!飛鳥住みたいと思いました。笑 
ドキドキしながら石舞台へ、石室の中でMariaさんと皆さんで2曲も歌わせて頂きました。感激です。



綺麗なマゼンタの光が差し込んでいてやはり高貴な方が葬られていたのだろうと。
石舞台のガイドさんからMariaさんに「ぜひ飛鳥で歌って!」とお声掛けあったので、もしかしたら飛鳥でMariaさんのコンサートが…?!実現する日が来るかも?



最後は亀石へ行ってワーク、なんかとっても可愛いっ♡
奈良でも時間めいっぱい廻らせて頂きました。

皆さんと別れ、奈良から京都駅に向かう 帰りの電車の車窓から奈良盆地をながめていました。
二上山や葛城のお山にゴールドの光が射していて、またこちらにもいつかお邪魔したいと思いました。
奈良盆地を眺めながら、意識が大地にすうっと溶けていくような不思議な感覚でした。


巡礼でも殆ど何も分からず付いていってるだけで、ままならない私ですがMariaさん、西の皆さん、そして東の仲間たち、土地のスピリットにとこうしてご縁を頂き、動かせてもらっていること、本当にありがたく思いました。ただただ感謝の旅になりました。

また近いうちに西に来るよ、みんな待っててね^ - ^

長くなりましたっ。

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