双子座の新月、海王星と土星に思うこと。

Posted by Anna(旧:Noa) On 2014年5月29日木曜日 0 コメント


 こんにちは、皆様。5月ももうすぐ終わりですね~。
29日3時41分、双子座で新月です。
皆さんにとって双子座の新月のエナジーがより良い未来を創造する手助けになってくれることを祈っております、Annaです。
新月の時期は始まりの予感にワクワクしますネ。

そんなAnnaは現在、サターンリターン(土星回帰)真っ最中。
サターンリターンとは土星(サターン)が黄道を一回転して、元の地点に戻ること。土星の回転周期は約29年で、誰でも29~31歳位に、最初のサターンリターンを迎えることになっています。土星によって、自分の人生の現実を突きつけられる事になり、一般的に喜ばしくない現象に捉えられているが、地道に努力を重ねてきた人にとっては、長年の苦労の現実化という果実をもたらすというもの…。

でも一人前のオトナになるには、土星先生担当のこの社会で果たすべき責任や制限・努力など、無視はできないよね。土星先生がいるからこそ、その先にある自由な世界が輝いて見えるもの。

まー、と言ってもサタリタそこまで深く考えてなかったのですが、私にとってのサタリタってこういうことね!!というようなことがリアルに起きているこの頃です。笑
私の土星は5室にあるので5室の意味する『創造・遊び・恋愛』などに、良くも悪くもがっつり影響しております。
昨年末~今年8月半ばあたりまでが一番しんどい時期かな。もう少しがんばるおorz

ちなみに私のネイタルチャートの土星付近には火星とバーテックスもおりまして、今現在トランジットの土星先生はほぼ0度でバーテックスと合しております。
更に、トランジットの魚座海王星とキロンが、ネイタルの魚座ステリウム(ライツ&MC含む)の真上あたりに居りましてね、こちらはこちらで海王星パワーにがっつり影響されてます。笑

いや~まさにね、もやもやっとした、目に見えないしんどさが長く続いておるのですよwww
とあることに関してはもう霧を掴むような感じで、対処しようにも自分から全く動けない…ひたすらジリジリ相手の出方を伺うしかない状況です。
よし!頑張ろう!と思った次の日にもうダメだ!と廃人になってみたりで、、半年きちゃいましたw
(誇張でナイw)

でも、この時期、私の場合はライツとMC、5室に絡んでくるテーマでもあるせいか、社会での自分ってものを形成するコトや、芸術やスピリチュアルなこと(海王星分野)をカタチにしていくこと(土星)にとって、とっても有効なエネルギーだな~と思います。
それを意識したわけではないのですが、新しくみかブレスやミカーレをはじめたことはとてもピッタリだったと思います。
昨夜は、久しぶりにレコンセクレーションのアチューンメントをさせて頂く機会があり、エネルギーワークの楽しさも再認識。また改めて力を入れて深めてゆきたいと思いました。

なので、だいぶ楽しい動きも出てきて、ワクワクはしていますww

それにね、「しんどい~しんどい~!」言いながら、もうちょっと頑張ろう、やってみよう、信じてみようと思いここまで来たのは、海王星と土星のコンビネーションがなせるわざなのかも。
海王星が土星先生のしんどさを麻痺させてくれるし、その逆にいつも以上にもやもやしちゃう海王星パワーを、土星先生が矯正してくれているのかもしれない。
私のネイタルチャートにおいて、ライツ含む魚座ステリウムと、5室蠍座土星のエネルギーってどちらも突出して強い感じがあって、ここに影響するトランジットの土星と海王星、実は自分を成長させるためにすご~~く意味深いスイッチになってくれているのだな。
星のチカラってうまく受け取れるようになってんだな~とか、しんみり思います。

きっと皆さんもそうやって色々設定してこの地球に産まれてきたのでしょう。

なんか…思いがけず占星術トークしちゃった。笑

お風呂入ってゆっくり内観します。
皆様、良い夜を(^^)/



Anna

arcanum amulet  【 甕<みか> 】はじめました。

Posted by Anna(旧:Noa) On 2014年5月26日月曜日 0 コメント

http://andromevda.jimdo.com/arcanum-amulet-%E7%94%95-%E3%81%BF%E3%81%8B/

バースチャートマンダラブレス(仮)をやるよ~!と言ってからだいぶ経ってしまいまして、、、この度、内容を見直し、改めてarcanum amulet「甕<みか>」としてスタートすることと相成りました!パチパチ(笑)

バースチャートマンダラブレスとして、最初のサンプルを2本ほど製作してみていたのですが、もともとナチュラルに上からの情報を受け取るタイプなので、そういう部分とチャートを読み解いて石をシステマティックに配するところをうまく両立するのが難しいと感じました。
それはそれで間違いじゃないし、良いとは思うんだけど、結局使った石は最初に受けっとたカラーやイメージそのままなので、も~だったらチャートとか読まずに受け取ったイメージで自由に紡いだ方がよくね?wwと思いまして、方向転換することを決意しました。

 某様曰く、装着すると生命の根源のような蟲のようなものが見えるらしいので最初は蟲師ブレス(笑)と仲間内で呼ばれておりましたが、蟲師ブレスで売り出すわけにもいかないんで、なんか良いタイトルないかな~と考えていたところ、最初に某様から森羅万象の、SHINRAブレスの名前頂きまして…、それぞれの宇宙のルーツから色やイメージを受けとって紡ぐブレスにはぴったりの名前!!ぴったり!と浸っていたのですが、探してみると、結構シンラの名前でアクセサリーを作ってる人多いんすよねorz

でも、森羅以上にしっくりくる名前がなくて、始めるに始められない感じで、
日々の生活のバタバタとも重なり、しばらく冷却期間となっていました。

ところが、先日記事にした白河鹿嶋神社に訪れた時に『これだ!』と思えるワードと運命的に巡り会ったことにより、動き出しましたよ☆

それが、『甕(みか)』です。


鹿嶋神社の御神体山が「甕の森(みかのもり)」と称すことは前回も書きましたが、何かこの『みか』という言葉が無性に気になって仕方ないっ、てなわけでちょっと調べてみると、 『甕(みか)』とは、古くからある言葉で、水や酒を入れる瓶のことだそうでして、お神酒を醸造・貯蔵する神聖な容器であり、死者を葬る骨壷(甕棺)でもありました。

でもなんか、この「みか」という言葉が 単なる甕(かめ)としての意味だけでなくもっと深い神聖な意味を持っている。という感じがするのですよね~。
三日月(みかづき)、天津甕星(あまつみかぼし)、神(かみ)、巫女(みこ)、、など。「み」と「か」の組み合わせ、何かやっぱ気になる~。

「神聖なる輝き」のことを表す古いコトバだという説も見かけたりして、あ~、なんか分かるような。。
それに甕が生と死の神聖な容器として使われていたという事実は、甕がまさに宇宙そのものを表しているようにも思えます。宇宙の輝き、神秘、美しさ、畏怖、、森羅万象にも繋がるすべての要素を『甕<みか>』ブレスという神聖なる器を通して、その人なりにアクセスしたり受け取ったりできればいいな、と思ってます。

 かと言って、単なる能力アップとか運気アップのブレスレットではないので、そこだけお気をつけて頂きたいというか。笑
HPのトップページや、プロフィールにもあるように、私のやりたいこと・使命は、宇宙と地球とその子供である私たちがとても美しく・強い存在であることを伝えていくことだと思っています。まさに甕ブレスはその美しさを思い出すためのブレスです。

あるがままの自分に戻ることは強さですし、それをハイエナジーな石たちで表現するので、強力な護符になることは間違いないと思いますが。

もしもっとライトな感覚で石たちを身に着けたい場合は、arcanum amulet 「Micare」として、通常のオーダーラインも新設していますので、そちらをご利用くださいネ。

ちなみにこの「Micare(ミカーレ)」という言葉も、みかをもじってます。こちらはラテン語で「輝く」という意味だそうな。日本語の「みか」ともどこか通じる気がしますね。あと大天使ミカエルとかにも。

長くなりましたが、是非ご縁の方に「甕」と「Micare」届けれたら嬉しく思います。
また、ここまで至るまでにモニター様としてご協力くださった皆様、ヒントを与え続け、見守って下さった方々、天使たちにハートからの感謝をささげます。



thank you...☆

Anna

白河総鎮守 白河鹿嶋神社

Posted by Anna(旧:Noa) On 2014年5月11日日曜日 0 コメント

前回の記事で、桙衝神社にいってきました。と書きましたが、この日実はもう一箇所足を延ばしていました。福島県白河市の白河鹿嶋神社です。


前々から目を付けて(笑)いた場所で、今回思いがけず訪れる事と相成ったのですが、、ご一緒していただいた某様とわたくし、あまりの素晴らしさにテンションが超絶上がりました。(特におれw)
今まで訪れた地方の神社でTOP3…、いやある意味ナンバー1の心地よさでした。
まだ魂の半分そっちに行ってる感じですw(危ないw)
え~と、真面目にレポしようと思ったのですが…この場所を言葉で理知的に語ることができないぐらい、感覚的な感動に満ち溢れていたので、今回は私の超絶ハイなテンションをお楽しみくださいw

 

でもちょっとだけ真面目に(笑)

こちらも桙衝神社と同じで、本殿裏手にお山と磐座のある神社です。
こちらも古代からの祭祀が行われてきたとのこと。
社伝としての創祀は宝亀年間(770年~780年)光仁天皇の時代。
丁度この頃、東北は蝦夷の伊治呰麻呂の起こした宝亀の乱が起きていました。
平定のため派遣されていた、陸奥鎮守副将軍の百済王俊哲(くだらのこにしきのしゅんてつ)が桃生・白河郡11社に戦勝祈願したと残っており、白河鹿嶋神社は、その時の1社なのではないかと思われます。

その後大同2年(811年)に坂之上田村麻呂が蝦夷征伐の際、改めて鹿島大明神を勧請したそうです。
この鹿島さんも、桙衝神社と同様に磐座(古代祭祀)と蝦夷征伐がセットになっています。

ご祭神はタケミカヅチ。
続日本紀によると御神体は、「小田切」・「瀬上」の二剣で、「韴霊神剣(ふつのみたまのつるぎ)」とのこと。ご本家、鹿島神宮と同じで剣がご神体なのですね~~。


いや~~、この神社でね、なんか良くわからないけど、カラダとタマシイとハートがふわあ~~っと軽くなってJOYとLOVEでみっちみちに満たされる感覚に。

参道途中の橋がかかった池も、特別綺麗なわけでもないのですが(見た感じはそれなりに濁ってるしね)、ものすごく清浄で素敵なエナジー。池の両岸にはそれぞれ金毘羅さんと淡島さまが祀られていました。
境内社には松尾さんもいらっしゃいました。ちょっと寂しげでしたが。

ご神木もね〜!すごいの。
色んなご神木とか巨木見てきたけど、うおおおお神籬(※ひもろぎ:神霊が天下る木、神の依り代となる木)!!今まさに!!と思ったのはここが初めてかも(=´∀`)人(´∀`=)



このご神木の裏手に月読命の碑があり、さらにその裏のお山の斜面に二股のすごい木があって、写真のご神木と一直線に並んでて…ふぉおおおお!とおもいますた(=´∀`)人(´∀`=)

それにね、本殿の真裏には、自生したんじゃないかと思われる椿の小さな木が1本生えていて、
 (神社の方、植えてたらスイマセン)
そこに光が差している光景も神がかっててウルウルしました。

なんなのこの優しさ!繊細さ!そして L O V E ! ! !

 

で!で!で!!!お山の磐座ですが、、
見て下さいよ~~~~~。
も~~~~~~。




 

さらにJOYな気持ちで満たされた お で ! ! !

がっしり磐座とハグしてきました。
もう愛が溢れちゃって、体をデイダラボッチ位に巨大化させて全身で磐座をハグしたい気持ちでした。
お山の下はすぐ住宅街で、田舎とはいえ街中なのに、この清浄でみちみちなエナジーなんなんだと(笑)
いとしすぎる…たぎるぅ…いとしぃいい♡
神社も好きだけど、古代の神祀りの形式に惹かれるのよねぇえ。
巨石、巨木、神南備山はどんなイケメン見るよりキュンとする。

 
 (榊with土器にドキ)

それにしてもこの場所は異様なキュン具合だったので、タマシイ的に波長がめっちゃ合うのか、ご縁のある場所なのかもしれません。 古代でもきっと磐座萌え~とか言ってた厨二病だったんだと思う。
 
蝦夷や中央の人々、、それ以降も色んな歴史はあったのだろうけど、カミ、ヒト、自然と宇宙が一体となっていた美しい時代に、しばし想いを馳せました。


帰るのがと~っても名残惜しかったけど、帰り道、空を見上げたら、龍の胴体のような雲が♡
うまく撮れなかった!残念っ。

 

後から色々調べ物していて知ったのですが、白河鹿嶋神社のご神体山は『甕(みか)の森』というそうです。『甕(みか)』というワードに、なぜかとっても引っ掛かって、タマシイがキュンキュン。
あれ以来「甕(みか)」という言葉がずっと頭でループしておりまする。
「甕(みか)」は酒を醸造するのに用いた大きなかめのことらしいですが、それ以上の意味を沢山含んでいるように思います。
武甕槌(たけみかづち)、天津甕星(あまつみかぼし)、三日月、、、etc
これは何か自分のタマシイ的に重要なワードに違いないと直感的に思いました。
そしてずっと心で迷っていた事が、びしっと自分の中で決まった感じがしました。
白河鹿嶋神社のエナジーにぐいぐいっと後押しして頂いた感じ。
うん、本当に波長が激合う場所だったんでしょうね^^

そして「鹿島」「蝦夷」「ミカ」に関する土地めぐりが再び始まりそうな予感。
胸がドキドキしております。


Anna

陸奥国磐瀬郡鎮座 桙衝神社

Posted by Anna(旧:Noa) On 2014年5月9日金曜日 0 コメント

連休後半はお休み返上で出勤していたのですが、最終日は某様と福島県須賀川市の桙衝神社へ。

(今回は写真あんまり撮らなかったので一部以前撮ったものを使用してます*)


鉾衝神社は亀居山をご神体山とした神社で、約2000年前に日本武尊(ヤマトタケル)が東征の折に柊の八尋の矛を突き立て武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を祀ったことに始まる伝承があります。ヤマトタケルがどーにも気になるっ!という時期がありまして、県内にもタケル伝承あるのかな?と調べていた時に一番最初に見つけたところでして、たまにドライブがてら会津から磐座にご挨拶にきてました^^
ご祭神はタケミカヅチとヤマトタケルの二柱。
神名帳考証では穗己都久命(ほこつくのみこと)というワダツミの孫で安曇族の祖にあたる方が祭神となってます。



本殿背後の山頂突端部分に要石と呼ばれる磐座がありまして~、
そこから古墳時代後期の祭祀遺物が出ているそうです。


神社の詳しいご由緒は大火で焼失してしまったようですが、弘仁12年には弘法大師がやってきて亀居山上の厳石に「不動」の梵字が浮かび上がったことから、霊地とし、麓に長光寺(現:長楽寺)を建立したなんていう伝説もあるという歴史ありげな神社です。江戸期には鹿島神社と呼ばれていたようで、山門には鹿島神社の表札が。

そうそう長光寺の弘法大師ですが、長光寺から丑寅の方角に夜な夜な光る塚があるから、怪しいと思って掘り起こしてみたら神鉾が現出したので秘蔵しちゃって、祭神のご霊代として崇めたそうですよ。
しかも清和天皇の御代には蝦夷討伐で蝦夷人を殺し過ぎたことの、怨霊の崇りを恐れ、色々な所で祈祷したらしいのですがね、この長光寺でも衆を集め読経して、経典や法具などを埋めたそうです。

ご神体山の亀居山ですが、実際、上の磐座はとてもまろやかで女性的な瑞々しいエネルギーをしているのですが(個人的な感想ですよ)下の神社はかなり男性的で武張ったかんじ。

麓・中腹・山頂でまったく違ったエネルギーです。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ところで私の中でタケルさまは東征したヒーロー(関東・東北側から見たら悪人なのか)ではなく、なんかどっか物悲しいイメージもあるのよね。
実は「タケル」は中央の人間ではなく、もともと東側のもののふたちの総称で、、後から中央の歴史の都合のいいように作り変えられた説もあります
そう仮定したとして、きっとタケルズ(笑)達の中には、阿弖流為のように最後まで徹底抗戦の人もいただろうけど、中央に屈して仕方なく同族と戦うことになった人もいたのかもと妄想してみました。でも中央の蝦夷・東国・辺境経営の歴史と切っても切り離せないのがタケルさまかな。

東北のタケル様関連の場所を巡っていると蝦夷の抑え…もともと蝦夷やそれらの人と融合していた人々の聖地であった場所に、中央からの圧力があったように感じます。抑えとしての神もしくは巫女は同族でなければならなかったのかもしれない、なんて妄想してしまいました。

某様からのご意見もあり、色々と妄想が広がりました。
そして某様のおかげで、鬼瓦がリアルすぎるという新たな発見もw



上の磐座、私にとっては大変心地よいのですが、万人にお勧めできるかと言われると「ううむ」な場所ではあるし、またこれから更に暖かくなると「結界か?!」と思わんばかりの藪蚊の大群に襲われますので、お出かけの際はお気を付け下さいwww

ともかく、古代の息吹を感じる場所です。


Anna